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タチウオ釣りのホームページ  Fishing homepage

タチウオ釣りのホームページご訪問有難うございます。このサイトでは、遠州灘・駿河湾のタチウオについて生態・釣り道具・釣り方・食べ方など紹介しています。(ホームページ随時改装の為 お見苦しい点はご容赦ください)

タチウオ釣りのホームページ

タチウオってどんな魚?

タチウオは、魚類の中では大変優れた魚の一つと言えるのではないでしょうか。なぜなら深海から表層まで水圧の変化をものともせずに移動できて、立ち泳ぎや後退・静止などの多彩な泳ぎも出来ます。しかも触れるだけで切れてしまう鋭い歯を持っている・・・ こんな魚はめったにいません。小型の魚類のなかでは<最強の魚>と言えるかも知れませんね。自分が魚だったら会いたくないですね!

タチウオの生態

タチウオ釣りの道具と仕掛け

タチウオの釣り方

タチウオの食べ方

スズキ目 Perciformes
亜目
サバ亜目 Scombroidei
タチウオ科 Trichiuridae
タチ属 Doederleinia
lepturus
学名
Trichiurus lepturusLinnaeus, 1758
英名
Largehead hairtail

タチウオの生態

全長 2m以上 重さ 5kg以上に なるとされていますが、 釣りでは 800gから1.5kgくらいが 一般的。俗に言う 指 3本から 5本といったところでしょうか。 中国では 70kg以上のものが捕獲されたり、日本でも 20kg以上もあるようなタチを クレーンで持ち上げている写真なども あるらしいですが、同じ種類のものなのか(?)

生息域は 全世界 熱帯から温帯まで幅広く分布しています。 産卵期も 初夏から秋にかけてと幅広く、一説によると水温に左右されているらしいのです。遠州灘駿河湾では、初夏と秋の終わりくらいに抱卵しているものが良く釣れます。 少なくとも 年2回 は産卵しているような(?)

タチは 大変鋭い歯を持っており、主に小魚などを捕食している、いわゆるフィッシュイーターです。(共食いもする)最近では 海のルアー釣りのターゲットとして 人気をあつめています。

水深の変化にも大変に強く、 日中は 深いエリアにいて、夕方くらいから 水面まで移動・捕食し 朝方また深場へ戻る。何100mの深海から水面まで移動できるようです。 また その泳ぎも多彩で、静止・直進・バック・立ち泳ぎなどなど 優れた遊泳力もを持っています。 鋭い歯を持ち、水圧の変化に強く、泳ぎも多彩 ある意味 大変 優れた(最強)魚類といえるのかも知れません。

食べても美味しく、焼き物・煮物・刺身・すし・天ぷら など 多くの料理に使われます。 比較的 柔らかな身質 と 脂があり、スーパーなどでもよく見かけます。 また 全身が グアニン質層で 覆われています。 銀色で 強くさわると すぐ剥がれてしまうのがそれです。化粧品や文具などの原料の一つにもなっています。

タチウオ釣りの道具と仕掛け

タチウオ釣りには、水深200m前後くらいまでの釣りができる道具が必要です。全国各地で 昔から使われるのは、タチウオテンヤ。最近では タチウオジグ や タチウオエギ なども普及してタチウオ釣りがより楽しくなりました。では もう少し詳しく見てみましょう。

ロッド(釣り竿)タチ釣り用のロッドは、 [オモリ負荷表示」が 50号から80号くらい のものが該当します。実際のオモリは 100号〜150号 を使います。(場所や条件で違います) 

長さは 2.0m〜3.6m 前後が使い勝手が良いでしょう。 しゃくって釣るなら 7:3調子。置き竿中心ならムーチング系のロッドが適していますが、場所・潮の具合・釣り方で使い分けたほうが良いでしょう。

タチは, その日の条件で、喰い方が全く違ってきます。喰い方のパターンも いろいろで また その日のうちでもパターンは変わってきます。いち早くパターンを見つけてパターンが変われば 即 それにあわせていくことが数釣りのポイントに なってきます。

ロッドも 出来れば 調子に違うものが 最低2本〜3本の使い分けが理想的です。各地域の釣り方の違いなどもあり、市販のものでは 調子が合わない場合も多く自作されたり、オーダーメイドでカスタムロッドを作られる方も多いです。

自作ロッドをお考えの方は こちらを参考に・・・GO! 

リール地域差はありますが、タチ釣り用のリールは、PEライン 6号〜8号前後を最低500mくらい巻けるものがよく使われます。

小型のリールで十分いけます。ダイワさんのリールなら、250番手〜500番手。シマノさんのリールなら3000番手といったところでしょうか。

現場でよく見かけるのがダイワさんの500番手 シマノさんの3000番手などですが、ご自身のほかの釣りとの汎用性も考えてチョイスしてください。

クーラータチ専用なら、細長い形状の中型クーラーが 使い勝手が良いでしょう。40L〜60L クラスをお勧めします。港まで近距離であれば、少々 保冷力が弱くても 何とかなりますが、 遠距離の場合は、保冷力の強いクーラーをお勧めします。

大きさ と 保冷力 持ち運びなどの利便性を考えて 自分釣りにあっているものを選びましょう。 また クーラーの中で 氷とタチウオが擦れると、鮮やかな銀色が取れてしまうので、お風呂マット など加工して中敷などにすると、タチが綺麗なまま持ち帰れます。

ロッドキーパー(竿受け)ロッドキーパー(竿受け)は必要です。 第一精工のラーク または ダイワ=パワーホルダーが一般的です。船の装着場所なども考えて 間違いの ないロッドキーパーを選択してください。

ロッドキーパー装着時には、クランプで船に固定されるわけですが、何があるかわかりません。尻手ロープロープをつけることをお勧めします。

太目であれば ロープ でも何でもかまいません。ちなみに筆者は 7mmくらいのロープ を使っています。ホームセンターで購入しました。

仕掛け主に<テンビン仕掛け>になります。 針数は 2本くらいが一般的です。釣具屋さんオリジナル仕掛けなど市販品も数多くありますが、簡単に作ることもできます。

仕掛けバランスの目安として

針 数 1本〜3本くらい
先 糸 8号〜12号くらい 1ヒロくらい
枝ハリス 8号〜12号 50cm前後
下ハリス 8号〜12号 1ヒロくらい
 タチバリ
* 針にはワイヤを20cmくらいつけ、タコベイトやビーズなどアピールするアクセサリーをつける
サルカン パワーオヤコ(クレンオヤコ) 3×4前後 または クロスビーズ など
捨て糸 5号〜6号(テンビンとオモリの間)場所により付けなくても可

といった感じになります。

参考仕掛け図はこちら

道糸・仕掛けのヨリトリリールの仕様にあった 号数と メーター数を準備してください。 船からの指定する場合は合わせましょう。 (お祭りの軽減の為に 船によっては指定している船もあります) 

道糸の目安は PEライン 6号〜8号 で 300m〜500mあれば ほぼ大丈夫です。糸巻き量は 「釣り場の水深の最深部 × 2倍」くらいを 目安とされることをお勧めします。

高切れ」して、ラインが足りなくなっては釣りはできません。 道糸・仕掛けのヨリトリには、ナップ付き/ベアリング入りサルカン 6号位前後でよいでしょう。クッションゴムを入れる場合は、テンビンと仕掛けの間に 2.5mm〜3.0mmを 50cm〜1m前後でよいでしょう。

集魚灯タチウオ釣には、集魚灯は 必須アイテムです。 ケミホタルの 大きいものなどでもかまいませんが、フラッシュ系は、ミヤマエさんに各種あります。 点滅・常時点灯 など 種類も豊富にありますが、どれが ずば抜けている とは断言できません。 

喰い方のパターンが多いことにも 関係しているようですが、いくつか種類を持っていたほうが良いようです。 (* 本当に喰いが悪い時は、集魚灯が逆効果になることがあるようなので、そんな時は はずしてみてください)

錘(オモリ)浅場でライトな釣りなら50号〜60号 少し深めなら100号〜150号になります。(場所により異なります)潮の流れの具合などでも 変わります。遊漁船での場合、船長の指示に従ってください。

ナイフラジペンハサミナイフは魚を〆るなどに使いますが、家庭用の包丁のような薄刃ではなく、出刃包丁の様に 刃の厚いしっかりしたものが使いやすいです。

ラジペンは針をはずしたり、金具の変形を治したりに使います。錆び難いステンレスのものが長持ちします。

ハサミは お祭りなどの時 糸を切ったり、毒魚の針を落としたりに使います。指穴の大きな植木バサミやキッチンバサミが重宝します。また 仕掛けの管理だけなら事務用のハサミでも十分使えます。

いずれも 使用後はしっかり水洗いして、油分をつけて手入れしましょう。

タチウオの釣り方

タチウオ釣りは、<テンビン釣り>が主流ですが、大変獰猛で、 メタルジグを使ったルアーも大変人気があります。群れで行動するので、魚探でさがせます。では タチウオの基本的な釣り方を紹介します。

右図は セッティングの一例になりますが、仕掛けに餌が付いていることとします。ようするに 投入できる体勢です。 現場へ到着したら、この体勢で 投入の合図を待てるようにします。

忘れやすいのが尻手です。 リールまたはロッドから1本とロッドキーパー から1本の 2本付けることをお勧めします。

また 手の届くところに ハサミ・ペンチ・予備の仕掛け・オモリ などを置いておくと都合が良いです。身の回りのスペースを 旨く使ってください。

 * タチは非常に歯の鋭い魚です。 しばしば 指を切ったり しますので バンソウコウ など ポケットに入れておくと 役に立つ時があります。

タチ釣りの餌には、秋刀魚の切り身が一般的です。その他 サバ・カツオのハラモ・シャケの皮・ボラの皮などが使われます。

餌の大きさは、幅1.0cm〜1.3cm くらい 長さ7.0cm〜10.0cm くらいが適当ですが、タチの大きさや喰い方で幅や長さを加減します。針数が少ないのでポイントに到着してから餌をつけても十分間に合います。

針の端に<チョンガケ>する時と <縫いざし> するときがあります。喰い方で 変えます。

まずリールの電源の確認をしてください。電源が入っていなければ 電源を入れてください。船べり設定・ゼロ設定もお忘れなく! 仕掛けの絡みが無いか確認しておいてください。テンビンをもって船長の合図で天秤から投入するとトラブルが少ないです。

船長の<指示棚>前後を探ります。幅広く遊泳している場合があります。極端に言うと<べた底>から<水面>までが狙える範囲と言えるかも知れません。(そういう場合もあるということです)

指示棚前後でクラッチを入れて軽くしゃくりアタリを待ちます。アタリが無ければ1m、2m巻いて再度しゃくります。この動作をアタリが出るまで、または指示棚より 上層まで仕掛けがあがってしまうまで 繰り返します。

例  指示棚 が <50mから60m> だった場合  

仕掛けを 60m + 10m = 70mくらいまで落とします。シャクリ上げる 上限は 50m - 10m = 40mくらいまで となるわけです。 あくまでも 一例で+10m -10m は一つの目安ですので その時の状況で 変えてください。

タチのアタリ方のパターンが多い魚です、アタリ方3つに大別してみます。

@ 明確に 「グングングン」   (比較的活性が高い)

A 「コツン」と小さ く       (普通)

B 「ジンワリ」竿がもたがる   (活性が無い)

次に 「アワセのタイミング」ですが、

@  比較的活性の高い 「グングングン」というような 明確なあたりなら、そのまま ゆっくり竿を立てて聞いてみてください。 「グーン」っと喰い込んで来るはずです。合わせを入れて、針に掛けてください。

A 「コツン」と小さめに当ったら、 その場で数秒タチの出方を見てください。喰い込んでくるようならタイミングをみて合わせて下さい。喰い込まないようなら その場で軽く シャクリ 誘いを入れてください。2、3回 やってダメなら、餌だけ取られた可能性があります。巻き上げて餌のチェックを

B 「ジンワリ」竿がもたがる場合。これはちょっと厄介です。活性が低い時の状態で、餌の端を咥えているだけの場合が多いです。

Aの動作をやってみるて喰ってこれば良いですが、場合によっては、竿先を下げたり、道糸をハリス分出して仕掛けを ふんわり なびかせて(フカス) みたりして 出方を見ます。

完全に針に乗ってくれば合わせますが突付いたり 引っ張ったりするだけでやめてしまう場合も多いです。

とにかく 魚が完全に乗っているようであれば巻き上げに入ります。巻き上げスピードは中速でドラグは硬めでよいでしょう。

手返しを考えて早巻きでも大丈夫ですが、その場合 ドラグは中速巻きより 若干緩めにして、突発的な負荷を逃がすと良いです。

タチウオは、見た目以上にトルクがありますから、超特大のタチなどは、小型リールの場合、ドラグで力を逃がさないと瞬間的にリールが過負荷になり、ギヤを傷めたり故障の原因になることもあります。(オーバーな話ではありません)

タチの活性が良い時は、追い喰も狙ってみましょう。  1尾掛かったら、その場で しばし待つか、 スローで 巻き上げて きます。 2尾目が掛かると 一気に竿の曲がりが 変わりますので、 そうなったら 巻き上げに入ります。

タチの取り込みは 抜き上げです。 タも入れは よほど大きなタチが掛かったときのみです。8号ハリス以上なら、傷さえなければ よっぽどまで大丈夫です。

一般的には タチは そのままクーラーへ入れてしまいます。取り込んだらとりあえず魚をはずして餌を付け替え 仕掛けを投入します。

仕掛けが落ちている間にタチをクーラーへいれようにすると、少しでも手返しが早くなります。

状況で もろもろの手順を変えたりすることで 手返しが早くなり より多くの釣果にも結びつきますので、その日の <要領><リズム> をつかむことが大事になります。

お刺身で食べる場合は 〆たほうが よりおいしく頂けます。サバのように 首を折る だけでも良いでしょう。

生きたまま クーラーに入れると 暴れて美しい銀色の魚体がガサガサになってしまいますので、魚体をきれいに保つために 〆ることをお勧めします。

タチウオの食べ方

お刺身、塩焼き、煮付け、天ぷら など いろいろ食べ方があります。時期により、脂の のり方が違います。産卵前 や 冬場のタチウオは 塩焼きにすると脂が滴り落ちて 燃え出すくらいです。脂の乗ったタチウオを是非ご賞味あれ!

釣りのホームページ お魚料理 タチのお刺身タチのお刺身

脂の乗ったタチのお刺身です。濃厚な甘みと 口の中でとろける様な食感がたまりません。新鮮な 程ほどの大きさ(指4本くらい)のタチで お試しください。

お刺身は、 生蛸 と 茹蛸 どちらでもできます。 生蛸をお刺身にする場合、少々慣れが必要です。 

普段なら捨ててしまう、タチの尾の部分も、一手間かければ、立派なお料理になります。尾っぽの皮の部分をそぎ落として使います。

タチの骨せんべい(尾)

普段なら捨ててしまう、タチの尾の部分も、一手間かければ、立派なお料理になります。串焼きの時にでた 尾っぽの中骨の部分を使います。

タチの天ぷら(尾)

普段なら捨ててしまう、タチの尾の部分も、一手間かければ、立派なお料理になります。尾っぽの皮の部分をそぎ落として使います。

タチの煮付け

脂の乗ったタチの煮付け、身が柔らかくて なんとも美味しい。 産卵期には大きな卵を持つので、これも一緒に煮付けましょう。 ホクホクして大変 美味しいですよ!

タチの塩焼き

グリルで焼いていると、脂が滴り パチパチ燃えるほど 脂が乗ったタチ。 塩焼きは定番です。食べやすくて 美味しいから 魚の苦手な方にもお勧め! 振り塩をして、20分〜30分おくのがコツです。 少しおくことで 嫌な脂と臭みを出します。

タチの酢漬け

酢で漬け込む食べ方もあります。 〆サバのようなものですが、タチの身に酢(甘酢)が染み渡って、お刺身とは一味かわります。お醤油が苦手な方は甘酢で 美味しくいただけます。

タチの天ぷら

小型のタチを、三枚におろして、結んだり、串に刺したりして、天ぷらにします。タチの身だけでもよいですが、アスパラなど 野菜を巻いて天ぷらにしても美味しいです。

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参考記事

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